就職サイト「ジョブコリア」(www.jobkorea.co.kr)が既婚の男女社員(1115人)に「育児休職を使用できるかどうか」について調査した結果、回答者の42.5%が「職場で育児休職を使用することは難しい」と答えた。
育児休職を取ることができない理由(複数回答)として、「代替人材の不足」(45.6%)が最も多く、次いで「育児休職制度の未定着」(35.4%)、「職員支援制度の不足」(27.2%)、「休職後に自主退社の恐れがある」(20.7%)、「代替人材の採用にともなう費用の増加」(7.6%)の順だった。「職場の様子を窺わずに育児休職を使用している」と回答した会社員は21.4%で、「職場の様子を窺いながら育児休職を使用している」と答えた回答者は78.6%だった。