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北とイラン、「米国への圧力」で連携か

2009.02.09 08:22
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北朝鮮が最近進めている長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備は、「イランと連携し米国に圧力を加える」国際政治の様相を呈し始めている。

「核兵器と弾道ミサイル」に「北東アジアと中東」が地政学的にからみ、より解きにくい複雑な方程式に発展しつつある局面だ。北朝鮮がテポドン2号の部品を咸境北道花台郡舞水端里(ハムキョンブクド・ファデグン・ムスダンリ)のミサイル発射施設に運んだ直後の2日、イランは、衛星打ち上げ能力のある大陸間弾道ミサイル(ICMB)級のロケット「サフィール2」を発射した。

 
米国は両国の核兵器または核物質がテロ組織に流出される可能性があると見ている。それが米本土へのテロに活用できるという判断だ。これを懸念した米ホワイトハウスは、ホームページの「米本土防衛(home security)」項目に「北朝鮮とイランの核兵器計画を除去する」と明言している。

したがって、北朝鮮が進める米本土まで射程に入れたテポドン2号の発射準備は、米国との交渉で、核開発計画とともに主要議題に浮上するとみられる。北朝鮮が実際にテポドン2号を発射した場合、直ちに米国をはじめ国際社会の耳目が集中するはずだからだ。

北朝鮮が98年と06年にテポドン1号と2号の実験発射をそれぞれ行ったときもそうだった。米経済の回復とアフガニスタンの安定に尽力しているオバマ政権が、北朝鮮に関心を示さざるを得なくなるよう誘引するというのが北朝鮮の狙いだ。専門家によると、このために北朝鮮はイランとの協力や連携を緊密化している。

外交安保研究院の尹徳敏(ユン・ドクミン)教授は「イランが開発中のシャハブ4と北朝鮮のテポドン1号、イランのシャハブ5と北朝鮮のテポドン2号はそれぞれ同じモデルと推定されている」と述べた。北朝鮮がミサイルモデルの実験発射資料をイランと交換するなど密接な協力体制を築いているということだ。

国際安保問題を扱うインターネット上のサイト「グローバルセキュリティ(www.globalsecurity.org)」は、テポドン2号のC型はイランのシャハブ6と同じモデルだという見方を示している。北朝鮮はまた、中東諸国にミサイルや核を拡散させるコネクションを設けている。北朝鮮は70年代に旧ソ連や中国、エジプトから弾道ミサイルと技術を導入し、自主的なモデルを開発した後、イラン、イラク、パキスタン、シリア、リビア、イエメンなどに拡散させた。

その代わり、北朝鮮はパキスタンからは核開発に必要とされる高濃縮ウラン計画(HEU)の製造技術を、シリアとリビアからは資金を、それぞれ受けている。尹教授は「北朝鮮がイランなど中東諸国との関係を緊密化することによって、米国との交渉力を強めようとしている」と分析した。

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