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月火ドラマ、イケメン韓流スターが活躍

2008.12.30 10:56
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2008年、月曜日と火曜日の夜10時台は当代最高のイケメン韓流スターらがドラマで激突し、一年中熱くなっていた。

 
ソン・スンホン、キム・レウォン、イ・ソジン、クォン・サンウ、ヒョンビン、アン・ジェウク、イ・ドンゴン、エリック、チャン・ヒョクらが、同時間帯のドラマで主演し、魅力の対決を繰り広げた。

イ・ソジンが主演した民放MBCテレビ(文化放送)の時代劇『イサン~正祖大王』は08年初めに30%を上回る視聴率でトップとなり、キム・レウォン主演の『食客』(民放SBSテレビ)は20%台の視聴率を決めて08年中期を最も華麗に飾った。

ソン・スンホンのドラマ復帰で話題を集めたMBCの『エデンの東』はハン・ジヘ、イ・ヨニ、パク・ヘジン、ヨン・ジョンフンら新鋭とイ・ミスク、チョ・ミンギ、ユ・ドングンらベテラン俳優が調和して放送開始以降、トップの座をキープしつづけ、後半の最強に君臨した。

08年の月火ドラマのもう一つの特徴は、毎年強くアピールしていた時代劇の人気がやや弱まった点だ。MBCテレビの『許浚(ホ・ジュン)』、『宮廷女官チャングムの誓い』、『朱蒙(ジュモン)』、SBSテレビ(ソウル放送)の『女性天下』、『王と私』など伝統的に月火ドラマでは時代劇が優勢だったが、今年は『イサン』ぐらいにとどまった。

しかし、09年にはMBCテレビの『善徳(ソンドク)女王』、SBSの『自鳴鼓』など多数の大作が待機中だ。再び「時代劇の天下」を控えている。また新世代トップスターへの依存度が高すぎたドラマに、視聴者は背を向けた。視聴者の年齢層が高まっているという分析の中、09年には中年層視聴者をターゲットとするドラマの企画が増えている。

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