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<取材日記>新年初の輸出品は「韓国の三流政治」

2009.01.07 08:43
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「国会占拠という旧式の戦術を繰り返してきた野党が国会をまたもや占拠。国会議長は秩序を回復するために、警察機動隊を投入」(ルモンド)

 
「無能な国会にした民主党員と警備員らのあいだに衝突を招く。何人かの議員はこの騒動で負傷」(BBC・床で暴れる民主党議員の写真)

韓国からヨーロッパに輸出した2009年初の輸出品は体当たりでけんかする三流政治だった。新年早々、ヨーロッパのマスメディアに韓国議員らが体当たりでけんかする写真と記事が掲載された。床でじたばたする議員ら、胸ぐらをつかまれた国会警備員がクローズアップされた。

民主党の前身であるヨルリンウリ党は盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が弾劾された当時、泣き叫ぶ姿で世論の支持を得た。このため、今回も成功したと考えているのかもしれない。国内政治向けならいざ知らず、外国で見るこのような写真は奇異に映る。民主主義という言葉が存在もしない一部の後進国で行われそうな事態だからだ。

一部のヨーロッパのマスメディアは「大ケガではなかったが、皆病院に運ばれた」とし「政治的なショー」ではないのかと、報じた。フランスの取材員はこの場面について「立法権という強力な力を持つ国会議員がなぜ警備員らとけんかしかできないのか」とし「韓国のニュースは多様で、どれが真の韓国なのか悩む」と話した。

昨年11月にフランスで開催されたロン=ティボー国際コンクールでは20代の韓国人バイオリニストが1位となった。韓国人バイオリニストの演奏後、「ブラボー」という観客の歓声と拍手は韓国のブランド価値を高めた。数日後、フランスの主要メディアは「韓国の天才バイオリニスト」と題し、特集記事を掲載した。韓国映画『良い奴、悪い奴、変な奴』がパリのシャンゼリゼで公開されており、今月、独奏会を開催する白建宇(ペク・コンウ)氏と昨年末に演奏会を行った鄭明勳(チョン・ミョンフン)氏の公演の話はクラシック番組で紹介された。

昨年、三星(サムスン)、LG、起亜など韓国の主要企業らはフランスの経済紙に何度も登場した。これらの企業は‘メード・イン・コリア’の商標をつける良質の輸出品を作る企業だ。苦労して築き上げてきた韓国の経済や文化のイメージが、年初から三流政治という低俗な輸出品のために、一挙に崩壊してしまった。


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