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【噴水台】ハンマー国会

2008.12.22 15:14
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「与党は国会146号室の廊下の両側にあるガラスドアを閉め、議員補佐官60人余を配置、通行を遮断した後、速記士ら技師と職員をあらかじめ待機させておいたが、与党議員だけで来年度予算案など8案件を上程、わずか1分余りで電撃的に通過させた。 抗議する野党議員がドアを壊して入り、暴力や悪口が行き来する修羅場になった」

 
まるで一昨日の韓国の国会で見られた光景を描写した文のようだが、実は中央日報1985年12月2日付1面トップ記事の一部だ。 与党の民主正義党(民正党)が早朝、議員総会をするふりをし、奇襲で予算案を処理すると、野党議員が真ちゅうの遮断棒でドアを壊して入っていった事件だ。 一方的な法案処理と議事堂の暴力をお互い非難する与野党の後続攻防は昔も今も変わらない。 当時の政治部長は「政治家がこれでいいのか」と始まる記名コラムを書いた。

それでも変化はなかった。 民正党は翌年の同日の早朝にも、全く同じ手法で予算案を通過させた。 このため86年12月2日付の1面記事の見出しは1文字も変わらなかった。 こういうことが1年だけ繰り返されるのならよいが、残念ながら汝矣島(ヨウィド)では20余年が過ぎた今でも同じスタイルの記事と社説ネタを提供している。 ただ一つ変わったことがあるのなら、海外メディアもこれに加わったという事実だ。

多数の力を信奉する与党の無理な法案処理と、これに対抗する野党の議事妨害行為は、どの国でも時々起こる。 冗漫な発言で議事進行を遅延させるフィリバスタリングが代表的な議事妨害手段だ。 日本では野党議員が表決場まで移動し、わざとゆっくりと歩く牛歩戦術が使われる。 しかし与党が野党議員の出入りを源泉封鎖したという話や、これを突破するためにハンマーまで動員する活劇が繰り広げられたというニュースは、海外トピックスですら見られないことだ。 世界的な金融危機などニュースがあふれている海外メディアが貴重な紙面を割くのだから相当なものだ。

本1冊でも足りない韓国議会の無理な法案処理や暴力の歴史に、「国際メディアの耳目集中」と題した新たなページを追加しなければならない雰囲気だ。 最短時間で目覚ましい民主主義の発展を成し遂げた国、いや、そうだと自らが信じている国で起きた現実であり国の恥だ。

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