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<インタビュー>「花より男子」で演技挑戦のキム・ヒョンジュン(1)

2009.01.05 17:54
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アイドルグループ「SS501」のリーダー、キム・ヒョンジュン(22)。 ファンが付けたニックネームは「花束」だ。 ‘花美男’中の‘花美男’という意味だ。 スリムな体に白い肌、彫りの深い顔立ちは、ひと目で少女たちの感性を刺激する何かがある。 そのキム・ヒョンジュンが、5日から始まるKBS(韓国放送公社)ドラマ「花より男子」(脚本ユン・ジリョン、演出チョン・ギサン)の4人の美男の中でも、最も飛び抜けた外貌の‘類’(韓国版ではジフ)を演じることになったのは自然なことかもしれない。

 
「花より男子」は、別名‘F4’と呼ばれる財閥2世の高校生4人と庶民の家庭の明朗な少女を中心にしたロマンス。 日本人漫画家の神尾葉子の同名原作は、すでに日本と台湾でドラマ・アニメ化され、大ヒットしている。 日本版と台湾版でそれぞれ類役を演じた小栗旬・周渝民はすでに国内でもファンが多い。 2人については「憂愁の目で壁にもたれるルイの姿がまぶしかった」「陽を受けて手を振る姿がかっこよかった」という評価が多い。 キム・ヒョンジュンとしては2人との比較が避けられない状況だ。

「小栗旬がソフトでやや冷たい性格なら、周渝民は穏やかな魅力が特徴でしょう。 自分が演じるジフという人物は少しワイルドなところがあります。 オートバイで疾走したり女性をグッと引き寄せたりする迫力があります。 2人の俳優は本当にかっこいいが、自分の魅力も負けていないはずです」

昨年12月30日、京畿道(キョンギド)ヘイ里の撮影場で会ったキム・ヒョンジュンは自信を表した。 ジフは元大統領の孫で、冷たくてつんとした性格だ。 5歳の時に事故で親を失い、幼年期は自閉症だった静かな人物だ。

「自分と似ている点がたくさんあります。 普段は静かで、ほとんど話もせず、冷たいこともありますが、おかしな一面もあります」


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