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「09年はICK」…韓国経済に希望がある

2009.01.02 07:51
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「新興経済発展諸国のブリックス(BRICs ブラジル、ロシア、インド、中国)の代わりに今後はICK(インド、中国、韓国)が浮上するだろう」--。

米紙ウォールストリートジャーナル(WSJ)の電子版が昨年12月31日にこうした見通しを表明した。WSJは投資家がブリックスを含む新興株を大量に売却することによって、これら市場の株価が急落し、09年に回復できるかどうかも不透明だとした。また安い価格だからといってすべて魅力的な投資対象ではないと指摘した。

 
ロシアの場合「原油安を受けてルーブル相場が急落したことから、現在株価が下がっているだけ」という説明だ。WSJはその代わりにインド、中国、韓国の投資メリットに注目した。有望視された投資地域のブリックスからブラジル、ロシアを脱落させ、韓国を入れたのだ。WSJは現在の価値に比べ、今後しっかりとした実績が予想されるという点を根拠にした。

米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズによると、ICKの場合、いずれも株価収益率(PER)が約10倍で、他地域に比べ低い水準だ。通常「PERが低い」というのは、企業価値に比べ株価が低評価されている状態を指す。それだけ今後株価が上昇する可能性が高いという意味だ。

またスタンダード・アンド・プアーズの分析によると、ICKの企業の今年の収益増加率はインドが12%で最も高く、韓国10.3%、中国7.8%だった。半面、新興市場の企業の場合、09年に収益が0.2%ほど下落すると予想された。WSJはこうした数字に基づき「09年にブリックスは忘れろ。ICKは(ほかの新興市場とは異なり)差別化されるだろう」と強調した。

米証券大手モルガン・スタンレーも最近「来年に韓国企業などの一株当たり当期純利益(EPS)が昨年に比べ10.5%伸びるだろう」という内容の報告書を発表した。これはアジア諸国では最も高い水準だ。競争相手のシンガポール(-9.6%)、香港(-10.7%)、台湾(-38.1%)などの来年のEPSは今年より減ると見込まれている。

WSJによると、米ボストンの投資会社GMOは、新興市場でのファンド運営で、韓国への投資金額を最も高く策定した。GMOは韓国企業の将来の実績を踏まえれば、現在の株価にメリットがあり、見通しも明るいと評価している。

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