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トヨタ、赤字に転落/日本

2008.12.24 10:14
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朝日新聞は23日、「信用格付け会社ムーディーズがトヨタ自動車の信用格付け(現在Aaa)を引き下げる見通しだ」と報じた。11月末にピッチ社はトヨタの信用格付けを10年ぶりにAAAからAAに引き下げた。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は信用格付けの見通しを‘安定的’から‘否定的’に下方修正した。

トヨタも世界金融危機による不況で打撃を受けている。渡辺捷昭社長は22日、記者会見で「今年会計年度(2008年4月~2009年3月)は売上21兆50000億円で1500億円の営業赤字になる見通しだ」と話した。2007年は売上26兆2892億円で2兆2703億円の営業利益を出していた。トヨタが営業赤字を出すのは決算を公表し始めた1941年以来初めてとなる。

 
トヨタの11月の新車販売台数は日本国内をはじめ、米国、ヨーロッパ市場でも前年同期比に比べ30%減少した。また1ドル80円台後半まで急騰した円高の影響で輸出の採算性は日ごとに悪化している。

社史初めての営業赤字にトヨタは経営陣を変える計画だ。朝日新聞によると、豊田章男副社長(52)を社長に昇格させることにした。朝日新聞は「創業家出身のトップを打ち出して危機を突破しようとする戦略だ」と分析している。同家の出身者が社長に就任するのは1995年8月に退任した豊田達郎氏以来、約14年ぶりとなる。

また減産や人員削減なども断行する。米国に新設した工場の生産能力を増強させる計画を延期・縮小し、来年会計年度(2009年4月~2010年3月)の設備投資規模を当初よりも30%縮小する方針だ。車両製造工場は昼夜2交代が基本であるが、2008年2月から国内外75の生産ラインのうち、16のラインは昼間のみ稼動させる。このような過程を通じ、トヨタは全盛期時代の生産量に比べ、20%減少した700万台でも利益を出せるよう、体質を改善していく戦略だ。

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