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高校‘現代史特講’に右偏向講師が選ばれ議論起こる

2008.11.26 10:45
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ソウル市教育庁は25日、高校生を対象にした‘現代史特講’を教える講師145人を決め、発表した。講師には金星(クムソン)出版社の近・現代史教科書の左偏向問題を提起した朴孝鍾(パク・ヒョジョン、ソウル大学教授)教科書フォーラム共同代表をはじめ、小説家の卜鉅一(ポク・コイル)氏、リュ・ソクチュン延世(ヨンセ)大学教授ら保守指向の要人が多く含まれていることから、‘右偏向講師陣’論議が巻き起こっている。講師として推薦された趙甲済(チョ・カプチェ)趙甲済ドットコム代表と李栄薫(イ・ヨンフン、ソウル大学教授)教科書フォーラム共同代表は教育庁の審査過程から除外された。

市教育庁のキム・ソンギ教育課程政策課長は「今年6月、行政安全部が調査を行った結果、高校生の大部分が韓国戦争がいつ起きたのか正確に知らないなど、歴史に対する意識と国家観に問題があることから、特講を用意した」と説明した。ソウル市教育庁は今年7月から市議会より約3億ウォン(約1898万円)の予算を追加で受け、特講を推進してきた。特講は27日から20校の高校で開始され、来年2月までにソウル市内の302校の高校で実施される(1校あたり2回で)予定だ。各校で希望する講師(5人)を人選すると、市教育庁がこれを参考にして講師を配分する。

 
◆右偏向論議

=講師の推薦や選定過程を保守要人が主導していることから、‘右偏向’論議が拡大している。市教育庁は今月初めに教育庁ホームページで2週間にわたり、講師を公募した。8人の現職校長で構成された講師選定委員会はこの日、最終的に講師を決定した。市議会で特講予算編成を主導してきた保守派の金鎮晟(キム・ジンソン)市会議員とイ・ドンボク北朝鮮民主化フォーラム常任代表が推薦した保守要人71人が講師に含まれた。2年前に日刊紙のインタビューで安重根(アン・ジュングン)義士を極右テロリストと表現して論議を起こしたリュ・ソクチュン教授とニューライト代案教科書の著者の1人である落星台(ナクソンデ)経済研究所のチュ・イクチョン研究委員、安秉直(アン・ビョンジク)ソウル大学名誉教授らが代表的な人物だ。金鎮晟議員とイ・ドンボク代表も講師として教壇に立つ。市教育庁は「現代史の講義としてテーマを制限するため問題はない」という立場だ。

これに対し、全国教職員労動組合(全教組)は強力に反発している。ハン・ミンジュン全教組政策室長は「教育庁が特定の理念を広めるために、学校の自律性を無視して官庁の権力を動員している」とし「歴史の意識に問題のある講師らの特講は強力に阻止していく」と話している。

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