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「外国語として英語を学んだ人が英語教師にふさわしい」

2008.11.04 11:28
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「早くから英語を教えることが必ずしもよいことではない。ネーティブスピーカーの教師も必ずしも必要ではない」--。

有名な英国の応用言語学者はこのように主張している。デイビィッド・グラッドル氏(55)は1990年代、中国、インド、中南米の英語教育を研究し、各国の英語教育政策の樹立にも影響を与えた人物だ。世界110カ国で運営されている非営利公共機関の英国文化院の依頼により英語の未来も研究してきた。

 
このようなグラッドル氏が10月29~30日の両日に開催された「21世紀 英語教育政策国際シンポジウム」に出席するために韓国を訪れた。英国文化院、教育科学技術部、韓国教育過程評価院が「国の言語戦略の樹立に向けて支援を受けよう」と共同開催したイベントだ。

ソウル新門路(シンムンロ)の英国文化院でグラッドル氏にインタビューした。グラッドル氏は「このような発言をすると挑発的な発言になるかもしれないが、ネーティブスピーカーに依存して英語教育が成功した国はない」と断言した。グラッドル氏は「最もよい教師は生徒のように英語を外国語として習った経験のある人」とし「英語教育に成功した国に共通していることは教師に対して惜しみない支援を行っていることだ」と話した。ネーティブスピーカーではなくても教授法を向上させていく優秀な教師が教えれば、生徒は英語で自由に意志の疎通が図れるという。

またグラッドル氏は「英語に接する環境を作ってやるのはよいが、5、6歳から英語を無理に教えると、子どもが意欲を失う」とし「子どもが英語をなぜ学習しなければならないのかと自然に悟ったときが英語教育に最も適した時期」と話す。

グラッドル氏のこのような発言は最近の英語教育の流れを逆行する主張のように聞こえる。英語幼稚園や英語に力を入れている小学校が人気を呼んでおり、国語や歴史などを除き、英語で授業を行うという国際中学校が誕生している状況だ。

しかし実際は反対だ。 グラッドル氏は2006年に出版した『English Next』という本の中で「“英語が外国語”だという概念がなくなるだろう」と予言している。世界的に英語に初めて接する年齢が除々に低くなり、数学や科学などほかの科目まで英語で授業を行う傾向にあることも本で指摘している。

グラッドル氏は英語の影響力が増している状況下にあることから、各国がネーティブスピーカーに依存して無理に英語を教えるよりも、長い期間にわたり安定した英語教育を培っていくことを提案している。グラッドル氏は「数学や科学を英語で教えることは英語教育を成功させる可能性は高いが、体系的な支援が必要だ」とし「2~3年以内に結果を出すよりも、小学校から大学までの教育を20~30年という長期にしてこそ成果を得ることができる」と話した。

グラッドル氏は「英国では外国語を教える際、コンピュータで外国の学生と遠隔会議をできるようにし、学生が外国語に興味を持てるようにしている」とし「多彩な教授法を開発してほしい」と述べた。

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