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【社説】英語イマージョン教育の前に国語教育から

2008.10.09 14:52
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北京五輪の開幕式で各国選手団は既存のアルファベット順ではなく、漢字画数順で入場しなければならなかった。開幕式公演時は舞踊家たちが群舞を踊って巨大な「和」の文字を作るショーを広げた。全世界に漢字をアピールしようとする中国の意図が反映されたものだ。果たしてハングルはどうだろうか。恥ずかしいが、韓国民の関心の低さは深刻な水準だ。英語のスペルミスに気をもむ人々が、国語や文を正しく書くことなどにはさっぱり熱意がない。インターネットの書き込みと携帯電話の文字メッセージに始まったおかしな文字や表現が日常生活でもそのまま使われている。漢字語も発音を似せて書くだけで、多くはそれが間違っていることも知らないのだ。英語や中国語に注ぐ情熱の半分でも国語の勉強に費やしたらこんなことにはならなかったはずだ。

今日は562年目ハングルの日だ。世界で最も科学的な文字、情報技術(IT)時代に優秀性が際立つ文字であるハングルが生まれたことを称える日だ。この貴重な文化遺産を発展させることができないばかりか、その価値を落とすことに精を尽くしているから情けない。これからでも我が言語を磨き上げることに力を尽くさなければならない。英語のイマージョン教育の前に各学校で国語教育から中身のあるものにしていくべきだ。国語をもっと豊かなものにする漢字教育も疎かにしてはいけない。国家次元で忘れられて行く語彙の収集と保存にも立ち上がる必要がある。韓国語標準大辞典がわずか3冊の分量だが、日本は数十冊にもなるという。これとともにハングルの世界化にも関心を傾けなければならないだろう。

 
中国はあちこちに「孔子アカデミー」を建てて中国語と漢字を伝えるのに熱心だ。我々も代表的文化商品であるハングルを広めることで、世界各国に知韓派、親韓派の若者たちを育てることができる。昨年、国立国語院が初めて開設した海外韓国語講座「世宗学堂」や成均館大が中国やモンゴルなどで開く「ハングル作文大会」がますます活性化することを期待する。

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