<施政方針演説>MB「責任を痛感…重荷背負っても率先していく」
「果たして韓国がこの危機を克服できるかという疑問について明確に申し上げたい。できる!過剰反応し、恐怖心に振り回されるのが最も恐るべき敵だ。大統領として、厳しい状況を打開していくべき歴史的な責任を痛感している。私が最も重い荷物を背負い、率先していく考えだ」--。
李明博(イ・ミョンバク、MB)大統領が27日、国会で行った「2009年度予算案および基金運用計画案に対する政府の施政方針演説」は、危機をめぐる国民の不安感を減らし、自信を高めることに焦点が当てられた。