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<施政方針演説>MB「責任を痛感…重荷背負っても率先していく」

2008.10.28 08:13
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「果たして韓国がこの危機を克服できるかという疑問について明確に申し上げたい。できる!過剰反応し、恐怖心に振り回されるのが最も恐るべき敵だ。大統領として、厳しい状況を打開していくべき歴史的な責任を痛感している。私が最も重い荷物を背負い、率先していく考えだ」--。

李明博(イ・ミョンバク、MB)大統領が27日、国会で行った「2009年度予算案および基金運用計画案に対する政府の施政方針演説」は、危機をめぐる国民の不安感を減らし、自信を高めることに焦点が当てられた。

 
次は演説の内容を分野別にまとめたもの。

▽危機の類型と克服の可能性=「政府がより懸念しているのは、金融危機の実体経済沈滞への波及だ。解決策は10年前とは異ならなければならない。国際協力に積極的に臨みつつ、流動性を十分に供給して内需を活性化すべきだ。危機をきちんと克服できれば、韓国経済は大きく好転するだろう。外貨流動性は現在の外貨準備高で十分対応できる。ウォン流動性についても金融通貨当局がいくらでも対処できる」。

▽危機克服に向けた政策基調=「財政の積極的な役割を拡大する考えだ。減税は景気テコ入れの一環として必要とされる。国会予算審議の過程で歳出を増やしてくれることを要請する。火を消す場合も、初期に十分な水をまいてこそ、短時間での鎮火が可能となる」。

▽グローバル連携=「11月15日に米ワシントンで開催される主要20カ国・地域(G20)の金融サミットで、国際通貨基金(IMF)と世界銀行(IBRD)の改編を含め、前向きな方向に国際共助が実現されるよう努めるつもりだ。合意に至り実践されれば、予想よりも早期に世界経済が回復できると期待できるようになる」。

▽規制改革=「国民情緒を口実に聖域として残されている広範囲な規制を果敢に解除しなければならない。規模拡大に汲々としている金融界一部の形態も問題だが、危険回避のためだけに担保融資の金融慣行に安住していてもいけない。金融産業の参入障壁を低くし、境界を崩さねばならない。その代わり、信用評価機能と資産健全性に対する監督を強化すべきだ。リスクを恐れて規制の解除を阻止するのは、選手の負傷を恐れて試合への出場を阻止するのも同然だ」。

▽行政区域改編=「今の地方行政体制は、朝鮮(1392~1910年)末期の農耕文化時代に骨組みが作られたものだ。作り直すべき時点となった。これまで幅広く共感が形成されたと考えている。政派の利益を乗りこえ、百年の計を踏まえた下図を早期に作ってくれるよう願いたい」。

▽国会への呼びかけ=「政派の差を超え、国益を中心に力を合わせてほしい。それでこそ国民も快く加わってくるだろう。残りの通常国会の会期に‘非常国会’の姿勢で臨んでくれるよう切実に申し上げたい」。

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