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【社説】教育がリードしてこそグローバル競争力を確保できる

2008.10.24 12:36
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学校の現場で水準別の移動授業が拡大されつつある。今年4月15日の学校自主化措置により、英語、数学のほかの科目でも水準別の授業が可能になったからだ。ソウル市教育庁によると、中学校2校、高校10校が初めて国語科目の水準別授業を実施中だ。水準別の授業を行う小学校も10校ほどあるという。

授業方法も細分化しつつある。「上・下」の2段階授業を導入する学校は減り、「上・中上・中下・下」の4段階授業を実施する学校が増えた。形にはまった平等教育に慣れている学校教育の枠組みが、生徒の水準を踏まえた注文型授業に変わりつつあるという点から前向きに考えられる。

 
しかしまだまだ遠い。ソウル地域の学校が小学校578校、中学校371校、高校302校である点から考えれば、現在、水準別の授業が行われている学校は極めて一部だ。この程度ではいけない。すべての学校が水準別の移動授業を通じて学校教育を革新しなければならない。それが公教育を再建できる道だ。

公教育は国家競争力の要諦である。ライス米国務長官がおととい、公教育の失敗が米国が直面した最大の危機だと力説したのも、そうした脈絡からと言える。教育を改善せずには、グローバル経済で米国は取り残されざるを得ないというのが同氏の診断だ。

決して他人事ではない。韓国も公教育の改善に向けて、水準別の移動授業からきちんと実行しなければならない。教育当局と教師は急いで水準別学習集団の編成方法と多様な水準別の学習プログラムの開発を乗り出さねばならない。ライス氏の指摘通り、ノーベル賞を受けることもできる子どもたちが公教育のワナに落ち、才能を腐らせる愚を犯してはならない。



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