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【ほろ酔いトーク】ユンナ1“日本進出4年、太極少女の日本生活”

2008.09.15 13:31
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2003年、単身で日本の成田空港に降りたった中3の少女は、入国審査を通過できなかった。日本語が下手な上、入国記録書に「麻薬を所持し、届け出る物品がある」の欄に丸をつけていたからだ。

 
また泣き面に蜂で日本居住地の住所欄に「東京ホテル」と記入したが、東京にはそんな名前のホテルはなかった。不法滞在者として隔離されて調査を受けたが、少女は特にあわてる様子は見せなかった。電話も通訳もなく、出迎えの人的事項も知らなかったが「過ちがないのにまさか帰れと言うだろうか」と余裕を見せていた。日本入国初日にこんな経験をしたこの少女は、その4年後、日本オリコンチャート10位に自分の名を載せることになる。

その少女こそユンナ(20、本名コ・ユナ)だ。

◆さびしいから人だ=ユンナは歌手になるために高校卒業証書を受け取ることなく日本に渡り、まず実力を認められて「第2のBoA」と呼ばれる。すぐれた歌唱力に5歳のころから始めたピアノと作詞の能力まで備え、デビュー初期から恐るべき新人と呼ばれた。彼女がフィーチャリングに参加した歌は人気を集めるという俗説まである。

韓国ではシングルを含み4枚のアルバムを出しているが、日本ではすでに9枚のシングルをリリースしている。昨年4月に歌った「パスワード486」が人気を集め、その中性的な魅力から青少年のファンが特に多かった。歌手になりたかったユンナは中学校のころから各種オーディションを受け、20回近く落ちたが、夢をあきらめることはしなかった。

ソウル江南区新沙洞のワインショップクラレットで会った彼女は「のどを大事にしなければならない」と言ってワイン1杯飲むのに30分かけた。初めはおとなしかったが、時間が経つほど20歳らしさを見せた。

--酒はどの程度いけますか。

「昨年、大学生になって少し増えました。一晩中飲んだこともありました。お酒は父から習いました。父親の話につきあいながら焼酎を1杯飲んだのが最初です。お酒というよりはお酒の席が好きです」

--大韓民国がどうしてお酒の消費量が1位だと思いますか。

「さびしいから。ご飯やお茶よりお酒の方が人をもっと長くひきつけておくことができるんじゃないかしら(笑)」

--2003年、レインボー企画会社とミーティングをするために初めて日本に行ったわけですが、飛行機の中では何を考えていましたか。

「2時間ずっと眠っていました。音楽に関係のないときの私ってちょっと鈍いんですよ」

「緊張していました」くらいの返事を期待した記者は、1発なぐられたような気持ちだった。未成年者なのに親も韓国での所属事務所のマネジャーも同行しない理由を知りたかった。



--どうして1人で国を越えたんです?

「両親が、幼いころから甘やかしてはいけない。放り出して育てれば強くなると強調していました。放任主義でしたね。どうせ日本に行って1人で過ごさなければならないのなら最初から…と、強く鍛えられたんです。私も気持ちを強く持ったときでした。自分は準備をすべて終えていつでも出動できるのに、どうして世の中は私のことを知ってくれないのかと悩みも多かったです。強気な半面、未熟さでいっぱいの時期でした」

--日本ではどこに住んでいましたか。

「東京の渋谷です。着いてすぐ家の前にある公園やプールなどに通いながら体力をつけていました。山手線が通っていましたが、交通費がもったいないのでその分貯金することにして、まず自転車を買いました」

--水泳の実力はどれくらい?

「朴泰桓(パク・テファン)選手が金メダルを取った400メートルは休まないで泳ぐことができます。幼いころから水泳を習っていたのでスタミナは十分ありました。今回の五輪出場した韓国選手たちは見事でしたね。アルバムのレコーディングをしながら、合間にテレビ中継を見ていました。卓球のキム・ギョンア選手の試合がいちばんドラマチックでしたね。




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