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李大統領、深夜に緊急報告受ける

2008.09.10 13:08
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韓国政府は9日、金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長が9月9日(建国記念日)の軍事パレードに出席しなかった背景など関連情報を収集するために、各種のチャンネルと手段を動員した。

巷に広がる金国防委員長の健康悪化説を受け、状況を把握するために忙しく動いた。場合によっては、金委員長が同行事に出席しなかったことが、北朝鮮の権力構造と体制の維持に重大な問題が生じたことを示すものにもなり得るからだ。

 
青瓦台(チョンワデ、大統領府)当局者は「金委員長の健康について“何か変だ”という情報が次々入ってくる」とした後「情報の内容は9日の深夜にテレビで生中継された“大統領との対話”を終えた李明博(イ・ミョンバク)大統領に報告した」と伝えた。

この当局者は「しかし諸情報はいずれも未確認の情報だ」とし「これを確認するために努力中だ」と付け加えた。また「軍と政府に非常警戒令が下されたか」という質問には「政府が未確認の情報をもとに何かの行動を取ることはできない」と述べた。

韓米情報当局は、北朝鮮軍が平壌(ピョンヤン)付近の美林(ミリム)飛行場で行った軍事パレードの演習をこの数カ月間観察してきた。軍事パレードに登場する兵器やパレードの形は、北朝鮮軍事力の水準を評価する重要な基準になるからだ。

韓国軍高官は「政権樹立60周年に際し、高強度な演習を行ってきた北朝鮮軍が、この日、金国防委員長が結局会場に現れなかったことを受け、全員引きあげ、所属部隊に帰隊したもようだ」という見方を示した。同高官は「“金委員長の身辺に異常な兆候がある”という情報が継続して入ってきているものの、現在としては事実かどうかを判断しにくい」と述べた。

情報当局は今後の2~3日間、金委員長の状態を追跡することに全力を挙げるものとみられる。

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