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欧州出張のサムスン会長、教皇と初めて面会

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.03 14:00
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李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子会長がフランシスコ教皇と面会していたことが伝えられた。宗教界と産業界によると、欧州出張中の李会長は先月27日午前(現地時間)、バチカン教皇庁を訪問した。李会長が教皇に会ったのは初めて。

今回の面会はローマ教皇庁の聖職者省長官として在職中の兪興植(ユ・フンシク)枢機卿が取り持って実現したという。兪枢機卿は2021年に韓国人としては初めて長官に任命され、2022年には枢機卿に叙任された。李会長はカトリック信者ではないが、2022年にバチカン教皇庁を訪問して兪枢機卿の叙任を祝っていた。

 
昨年、バチカンのサン・ピエトロ広場にはサムスン電子の屋外LEDスクリーン4台が設置された。教皇庁は教皇の降福場面を広場に集まった信徒(最大30万人)が遠くからでも見ることができるよう大型スクリーンを設置するが、2007年から使用されてきたパナソニックのスクリーンが老朽化し、サムスン電子の製品を選択したという。スクリーンにはサムスン電子の子会社ハーマンのカードン・エンベデッドオーディオが搭載されていてプレミアム音質を提供する。サムスン電子は教皇庁を配慮し、スクリーンのサムスンのロゴを従来より小さくして製作した。

李会長と教皇の面会にはダビデ・コルテ・サムスン電子イタリア部門長、ナム・ソクウ半導体(DS)部門製造&技術担当社長が同席した。教皇と李会長は準備した記念品を交換し、教皇は李会長と一行に一人ずつ祝福の言葉をかけたという。

李会長は先端半導体協力強化のため欧州を出張する期間、教皇庁を訪問した。李会長は前日の26日には独オーバーコッヘンのグローバル光学企業ツァイス(ZEISS)本社を訪問、ツァイスの経営陣と半導体露光装備製造会社ASMLの経営陣と会って協力を強化し、27日にバチカンで教皇と会った後にはパリオリンピック(五輪)体験館の準備などを点検するために仏パリに移動した。サムスン電子は国際オリンピック委員会(IOC)の公式パートナー社。

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