「韓国、新型肺炎による死亡が少ない理由」仏研究チームが明らかにした秘訣は「キムチ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.16 07:37
韓国で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)による死亡者が比較的に少ない秘訣が「キムチ」のためというフランス研究チームの研究結果が出た。
仏モンペリエ大学医学部のジャン・ブスケ名誉教授が率いる研究チームは、新型肺炎による死亡者数と国家別食生活の違いの相関関係を研究したと英国メディア「ザ・サン」が13日(現地時間)、単独で報じた。
研究チームは特に韓国、そして欧州ではドイツの死亡者数が少ない理由に注目した。両国は食生活に共通点があった。すぐに発効したハクサイやキャベツを主食として食べるということだった。韓国はキムチ、ドイツはザワークラウト(sauerkraut、キャベツの漬物)を食べるため、新型肺炎による死亡者数が少ないというのが研究チームの分析だ。