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【社説】朴大統領、中国抗日戦勝70周年行事に行くべき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.11 14:12
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青瓦台(チョンワデ、大統領府)が来月3日に中国北京で開かれる抗日戦勝70周年行事に朴槿恵(パク・クネ)大統領が参加するかをめぐって苦心中だという。結論から言えば、私たちは朴大統領が行くべきだとみている。ただ朴大統領の参加に拒否感を抱く米国を十分に説得して事前に了解を得ることが必要だ。

北朝鮮の非武装地帯(DMZ)地雷事件から分かるように私たちはいつ挑発するかもしれない北朝鮮の下で暮らしている。米国との水も漏らさぬ同盟の重要性は言うまでもない。それでも全体輸出の25.4%を占める最大貿易国の中国をむげにもできない。オバマ政権としては韓米日3角同盟の一角である韓国が、日本と疎遠になって中国とは近づくのは愉快なはずがない。

 
だが尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官の指摘のように韓米関係と韓中関係は「ゼロサム」ではない。調和するように発展できるし、そうすべきだ。昨今の国際社会はこちら側あちら側と分かれて戦う1970、80年代の冷戦時代ではない。行事に行ったからといって韓国社会が突然に親中一辺倒に変わることも、反日感情が突然高まることもない。血で積み重ねてきた米国との信頼にひびが入るわけでも、もちろん違う。一部では5月のロシア戦勝70周年行事に朴大統領が参加しなかった前例を挙げて今回も行ってはならないと主張する。だが今回はその時とは全く違う。当時ロシアはウクライナ侵攻で国際社会の非難を受けていた。米国ホワイトハウスは記者会見で朴大統領の不参加を促した。

一方今回はウクライナ事態のように行かない明確な理由はなく、米国側からも不参加を要求することもない。その上、今回は韓国の臨時政府と中国が手を握って戦い勝った抗日戦争記念行事だ。

ますます大きくなる金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の参加の可能性も考慮しなければならない。これまで徹底的に中国を冷遇してきた彼は最近、中国軍の墓地を参拝するなど北京に向けて和解のメッセージを出している。もし金第1書記も参加する場合、どんな形態でも南北首脳間の出会いが実現できる。韓国外交の「戦略的な空間」を確保する好機を逃してはいけない。

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