『魔女の恋愛』の中のオム・ジョンファが「ロコ（ロマンチックコメディ）クイーン」の面目を遺憾なく発揮している。

１５日午後に放送されたｔｖＮのドラマ『魔女の恋愛』では、オム・ジョンファ（パン・ジヨン役）が魔女にならなければいけなかった理由があらわれた。オム・ジョンファは６年前、結婚式を前に突然消えた昔の恋人から受けた傷のために心を閉ざさざるをえなかった。

オム・ジョンファは劇中で、表面では堂々と自信に満ちあふれているが深い傷を持ったパン・ジヨンの複雑な感情を繊細に描き出した。また落ち着きを見失わない感情表現から、酒を飲んで可愛くコミカルな酔っ払いの姿まで多彩な魅力を持つパン・ジヨンを完ぺきにこなし、多くの視聴者たちから好評を得た。

スタッフは「撮影現場でオム・ジョンファの演技を見ると『あんな姿あるか？』と思うほどリアルな演技で感心している。あきれるようなアドリブ演技を披露して撮影現場を笑いで満たすなどムードメーカー役をしっかり果たしている」と伝えた。

『魔女の恋愛』は、結婚を前に消えてしまった彼氏のために愛を信じられない３９歳の熱血記者パン・ジヨンと、表面では明るい熱血青年だが事故で彼女を失った悲しみを抱えたまま生きている２５歳のユン・ドンハ（パク・ソジュン扮）のロマンスを描いた作品だ。