独島(ドクト、日本名・竹島)問題をめぐるネチズンの怒りが収まらない。 ネチズンらは先月末、許准栄(ホ・ジュンヨン)新任警察庁長の独島巡視計画が中止になったことに対し、「屈従外交」だと批判した。今度は、日本の島根県が2日から独島領土権を主張して広告を始めたことに対し、怒りを表している。
島根県議会は、100年前に独島を自国の島と定めた日を記念して2月22日を「竹島の日」とする一方、一部の地方テレビに関連広告を出している。
こうした事実が伝えられると、ネチズンらは外交通商部のホームページやネイバーなど各種ポータルサイトに数千件の意見を載せ、日本政府を糾弾する一方、政府にも強力な対応を注文している。