韓日会談に消極的な安倍首相、中国とのシャトル外交復元には死活

韓日会談に消極的な安倍首相、中国とのシャトル外交復元には死活

2019年05月13日10時42分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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2017年11月にベトナムで会った日本の安倍晋三首相(左)と中国の習近平国家主席。(写真=中央フォト)
  日中両国が安倍晋三首相の年内訪中に向け調整に入ったと毎日新聞が13日に報道した。

  習近平中国国家主席が6月末に大阪で開かれる主要20カ国(G20)首脳会議に参加した後の8月または12月に安倍首相が中国を訪れる線で調整しているという。

  毎日新聞は「首相の訪中後には習氏が国賓として再訪日。首脳間の相互訪問を軌道に乗せたい考えだ」と伝えた。

  4月に安倍首相の特使として中国を訪問した自民党の二階俊博幹事長が習主席に6月のG20出席のほかに国賓として日本公式訪問を要請した。中国側は「公式訪問には、その前に安倍首相の訪中が必要だ」と説明し、これを受け安倍首相の訪中議論が活発になったとみられる。

  安倍首相訪中の契機は今年中国が開催国になる韓日中首脳会議になる見通しだ。

  毎日新聞によると、中国政府は日本政府に対し、韓日中首脳会談の8月開催を打診したが、日本側はフランスでの主要7カ国(G7)首脳会議、横浜での第7回アフリカ開発会議(TICAD7)がいずれも8月に開催されることから難色を示した。

  そこで中国側は8月とともにその代替案として12月開催も視野に入れたという。いずれの日程でも安倍首相は出席する方向だと毎日新聞は伝えた。

  昨年5月に東京で開かれた韓日中首脳会議には李克強首相が中国首相として7年ぶりに日本を訪れ、10月には安倍首相が中国を訪問して習主席と会談をした。

  日中関係改善の動きが明確になり今年は両国首脳間の交流速度がさらに速くなる姿だ。

  安倍首相は大阪でのG20首脳会議を契機にした韓日首脳会談開催には消極的な姿勢を見せている。だが中国とのシャトル外交復元には腕をまくって乗り出している。

  毎日新聞によると、一連の首脳往来は16~18日に楊潔チ共産党政治局員が来日する際に協議される。谷内正太郎国家安全保障局長と会談するほか、安倍首相や菅義偉官房長官、河野太郎外相らとも個別に会談する予定という。
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