政府が幇助した韓国GM非正規職問題(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.11 10:22
韓国GMが経営正常化に入ってすぐにまた悪材料にぶつかった。雇用労働部の二転三転する指揮監督が今回の問題の根本的背景という批判が出ている。
民主労総韓国GM群山(クンサン)・富平(プピョン)・昌原(チャンウォン)非正規職支会は9日から韓国GM本社社長室の占拠を始めた。彼らは非正規職の直接雇用と解雇した非正規職労働者の復職を要求し徹夜で座り込みを行っている。
韓国GM富平非正規職支会は10日現在「カハー・カゼム社長が直接交渉すれば社長室占拠を解散する」という立場だが、韓国GMは「韓国GMの労働者ではない協力会社の労働者と韓国GM社長が直接対話する理由はない」として拒否している。