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【社説】文在寅大統領に国民は協力政治と統合を求めた(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.10 14:33
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歓声と嘆きが交差する中で大韓民国の第19代大統領が明け方に誕生した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領の当選を祝いたい。出口調査が発表された時の期待や不安、当落の輪郭が明らかになるまでの緊張感、最終得票率を確認するまで高まった雰囲気…。多くの有権者がテレビの前で感じたはずの多様な感情の色を新しい大統領も昨夜、そのまま感じただろう。

もう揺れていた感情の屈曲や激しい攻防のカスを過去に流し出す必要がある。冷静に「現在」と「未来」を見据えて進む時だ。彼は補欠選挙で選出されたため、歴代大統領が享受していた当選者時代は提供されない。行動しながら考え、選択しながら構想しなければならない国政運営の実戦列車にすぐに搭乗した。憲法により、手に握られた軍統帥権者や外交権、行政府首長、国家元首の権限を迅速でかつ安定的に行使することに万全を期しなければならないだろう。

 
昨日までは特定候補を支持していた有権者も、今は大韓民国の国民というより大きな意味の席に戻らなければならない。国の非常事態を突破するために力を集めることが求められるだろう。文在寅大統領が迎える現実は1997年通貨危機の時期よりももっと厳しいと言える。その時、金大中(キム・デジュン)大統領は前任者を非難しなかった。当面の危機の前に国を共に回復させようと切実に訴えた。その時の金集めキャンペーンは、大統領と国民が愛国心で一丸となって国を救った歴史の感動的な場面だった。

文在寅新大統領が今すぐ、そして任期の間ずっと追求すべき最も重要なのも国民に感動を与えて彼らの情熱や能力を国民的エネルギーとして一つにすることだ。2017年5月、韓国が直面している難局の本質は国論分裂の危機だ。国論分裂が安保・経済危機の原因でり、結果だった。文在寅大統領は、この問題に取り組んで勝利を収める大統領にならなければならない。新大統領はこれ以上、親盧親文政派のリーダーになってはならない。彼はただ、大韓民国の大統領であり、4200万有権者の代表であり、すべての韓国人の指導者だ。選挙遊説戦で改革と統合を繰り返し叫んできたように、疲れて傷ついた多くの国民の心を治癒して統合することを優先しなければならない。

文在寅大統領は、メッセージ・人事・疎通・国会・政策の5つの分野で協力政治と統合の時代を切り開いてほしい。大統領の権力において最上の魅力的な資源は言葉だ。朴槿恵(パク・クネ)前大統領の没落が自己中心的で極端な手帳人事から始まったことを文大統領はよく知っているだろう。彼が秘書室長を務めていた盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府のコード人事が再発しないように、大不偏不党、統合内閣の構成をためらってはならない。


【社説】文在寅大統領に国民は協力政治と統合を求めた(2)

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