2025年には新高速鉄道時代に、ソウル~束草を90分で結ぶ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.04 11:58
2025年までに全国が鉄道網で細かく結ばれ、主要都市間の移動時間が2時間台に短縮される。このようになれば毎年繰り返される帰省ラッシュの交通大乱も消えるかもしれない。高速鉄道と高速化鉄道の受恵人口(列車が停車する地域の人口)の比率も現在の50%から85%に大きく増える。
国土交通部は3日、こうした内容を盛り込んだ「2016~2025国家鉄道網構築計画案」を発表した。時速300キロメートル以上で走る高速鉄道がさらに建設され、一般鉄道のうち一部区間は時速250キロメートル程度で走れる高速化鉄道として再編される。高速化鉄道区間には韓国で独自開発された列車「HEMU-250」が投入される。