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『直指』『承政院日記』、世界遺産に登載

2001.09.14 21:00
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現存する世界最古の金属活字本である『直指心体要節』(チクジシムチェヨジョル、『直指』)と『承政院(スンジョンウォン)日記』(国宝第303号)がユネスコの世界記録遺産として正式に登載された。

14日、忠清北道清州市(チュンチョンブクド・チョンジュシ)によると、フランス・パリのユネスコ本部から、『直指』の世界記録遺産登載認証書を13日受け取り、『承政院日記』の登載事実も確認したという。

 
これを受け韓国は、『訓民正音(フンミンジョンウム)解例本』『朝鮮(チョソン)王朝実録』など4点の世界記録遺産を保有することになった。

グーテンベルクの聖書より約70年も前の1377年(高麗・禹王3年)清州で印刷された『直指』は、禅僧の景閑(キョンハン、1299~1375)が仏と高僧の偈頌(げじゅ)と法語などから善の要諦に関する内容を選び、上・下巻の本にまとめたもので、下巻1冊だけが朝鮮末期、フランス宣教師の手を経て現在フランスパリの国立図書館に保管されている。

『承政院日記』は朝鮮時代、王命の出納を掌握した承政院で毎日取り扱っていた文書と事件を記録した日記で、朝鮮時代最高の機密記録として1623年(仁祖1年)~1894年(高宗31年)のものだけが伝えられている。

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