丹青はがれた国宝1号南大門…日本製顔料の使用も自尊心にダメージ(1)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.10.21 16:12
崇礼門(スンネムン、南大門)の丹青がはがれている実態が明らかなり、復元作業全体への批判が激しい。めちゃくちゃになった丹青と共に、全体の雰囲気もおかしくなったという指摘がある。
雰囲気が変になった理由は何であれ、丹青がなぜこのような状況になったのか4つの大きな争点に分けて調べてみる。
「南側の広場から崇礼門、丹青の印象を見よ。喪家の雰囲気だ。希望的ではない。色の選択が間違って発色がしっかりしていない。丹青の色が落ちてはいけないのは後日の問題で、全体の色感が暗くじめじめしている」。