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【噴水台】申潤福

2008.10.26 10:49
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最近、文化界をひっくるめて最も注目されるのは断然、朝鮮後期の風俗画家、恵園申潤福(ヘウォン、シン・ユンボク 1758~?)だ。彼をモデルにしたファクション(fact+fiction)小説『風の絵師』がベストセラーに入り、原作をドラマにしたSBS『風の絵師』が好評放送中だ。来月には映画『美人図』が加勢する。申潤福の『美人図』などを展示した澗松美術館の特別展には数十万人が殺到した。

 
申潤福が文化アイコンとして浮上したのは、彼の生涯が持つ破格的ながらもミステリーな魅力による。それに対しては公式的に伝わる記録がほとんどない。低俗な絵を好んで描き、図画署から追い出されたという程度だ。本当に恵園だったのかも不明だ。しかし妓房の風景など当時としては考えにくい素材を好んで描き、それだけでもファクションにこれ以上ない魅力的な素材だ。

『風の絵師』は彼女を男装の女性と設定し、師匠である檀園金弘道(タンウォン、キム・ホンド)との間に同性愛的緊張感を入れた。2人の絵を通じて庶民の生活ぶりを見たがった正祖(チョンジョ/朝鮮第22代王)が彼らを後ろだてし、画題を与えたという設定も添える。もちろん申潤福は号があるので当然男性であり、画風で同時代の先輩である檀園の影響を多く受けたというのが定説だ。また別のファクション小説『色、写楽』は、申潤福を日本の天才画家の東洲斎写楽と設定している。

申潤福の絵が持つ現代性も注目されている。粋な筆遣いと大胆な色の使用で快楽と性愛、女性たちの抑圧された性的欲望などを描いたセクシャリティーな画家という点が目を引くのだ。滑稽な庶民生活を扱った檀園の風俗画が庶民性で当時好評を博したら、官能とエロチシズムに訴える申潤福の絵は個人と欲望を重視する最近の観客たちに一足遅れて発見されたわけだ。実際、申潤福は大胆な枕絵でも有名だ。

『風の絵師』で申潤福が描いた恥ずかしくなるような絵まで豪快に受け入れる君王はまさに正祖だ。正祖の時代なら中国の山水画の影響から脱して独創的画風の珍景山水画が始まった時期だ。キム・ホンソン京畿大学教授は「金剛山紀行を通じて自然に対して再認識されるようになった朝鮮後期、性に対する再認識と芸術的形状化も始まった」とし「これが韓国の絵画史で枕絵、風俗画、珍景山水画が同時に登場した背景で、共通点は主体に対する認識」だと書いた。

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