成長2.3%に下げても韓国経済新ツートップ「危機ではない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.12 08:45
文在寅(ムン・ジェイン)政権の経済チームの新しい「ツートップ」が韓国経済「危機論」を否定し、所得主導成長政策を維持する考えを改めて明らかにした。こうした中、韓国経済が活力を失っているという外部の警告は強まっている。
ムーディーズをはじめとする主要経済機関は韓国の成長率が潜在成長率を下回るという予想を次々と出してる。投資不振および製造業の競争力低下を理由に「経済が根本的に揺れている」(金広斗国民経済諮問委員会副議長)という声も出ている。経済トップの交代だけでなく従来の経済政策基調を修正してこそ韓国経済の沈滞を防ぐことができるという見方が強まっている。