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韓経:1ドル=1144ウォン…1年ぶりのウォン安ドル高

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.12 09:45
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米国発の衝撃による韓国金融市場の不安が強まり、ウォン安が進んでいる。11日の外国為替市場で韓国ウォンは対米ドルで前日比10.40ウォン値下がりした1ドル=1144.40ウォンで取引を終えた。昨年10月10日(1ドル=1145.70ウォン)以来のウォン安ドル高だ。

韓国ウォンは最近、新興国の中でも比較的安定的という評価を受けてきた。アルゼンチン、トルコ、ブラジルなどの金融不安が続いて該当国の通貨が下落し、中国人民元も米国の通商圧力によって値下がりした。新興国の危機が浮上する中でも韓国ウォンは1ドル=1120ウォン前後を4カ国間ほど維持してきた。

 
しかし先月26日に米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を年1.75-2.00%から2.00-2.25%に引き上げると、雰囲気が変わった。米国の追加利上げが予想されて国債の利回りが急騰すると、韓国でも外貨流出が本格化するという懸念が強まった。10月に入って7営業日連続で計35.10ウォンもウォン安ドル高が進んだ。韓国銀行(韓銀)の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁は不安定な市場が続くと4日に経済動向懇談会を開き、「主要国の通貨政策正常化(利上げ)によるリスクが現実化している」と懸念を表した。さらに15日ごろ米国が中国を貿易促進法上の深層分析対象国(為替操作国)に指定する可能性が高いという点も為替市場に影響を与えている。

専門家はグローバル投資家のリスク回避心理が強いだけに今後もウォン安ドル高が続く可能性が高いとみている。しかし韓国の経常黒字と対外健全性を勘案すると、衝撃は長引かないという見方も少なくない。ウリィ銀行のミン・ギョンウォン研究員は「米国株式市場の調整局面が長く続かないとみている」とし「韓国は米国の為替操作国指定の可能性が低く、韓銀の政策金利引き上げも可視化していて、ウォン安ドル高は制限的になるだろう」と述べた。

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