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スペイン、韓国安東の宗家料理に一目惚れ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.23 15:18
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「ワオ!ケリコ!ムイリコ!(本当に最高!おいしい!)」

新年開けて間もなく、スペインの観光見本市に参加した慶尚北道安東(キョンサンブクド・アンドン)の宗家料理に対する世界の評価は驚くべきものだった。

20日午後(現地時間)、スペイン・マドリードで開かれた国連世界観光機関(UNWTO)主催のFITUR(国際観光見本市)開幕式の歓迎晩餐会場は好奇心にあふれていた。韓国の宗家料理が世界の人々に初めて紹介されたためだ。

 
スペイン現地の人々は韓国宗家料理を初めて味わったが、終始親指を立てながら「ケリコ!コリアナ オミーダ!(韓国料理、最高!)」を連発した。

ゴールドの真鍮の器に丁寧に盛り付けられた9種類のおかずの食膳には、料理ごとに5食の飾り付けが美しくあしらわれて人々の注目を集めた。

まず、新芽ナムルに山参を一本を添えて安東の蜂蜜を加味した「山参新芽サラダ」は、「神秘の東洋料理」として彼らの興味を引き出すアピタイザーになった。マツタケ・シイタケ・コウタケなど韓国産3大キノコに欧州トリュフを加えてうまみを引き出したキノコ雑菜(チャプチェ)は、その場で「コリアン・スペシャル・スパゲティ」と呼ばれ、おかわりのリクエストが続いた。

7種類のナムルを盛り付けたカラフルな安東ビビンバと高麗人参を練り込んだトッカルビ(韓国式ハンバーグ)、干し柿を浮かべた赤い水正果(スジョングァ)と桃色五味子(オミジャ)マッコリも添えられ、食膳は多彩そのものだった。メニューには英文の説明書とともに、椅子ひとつひとつに河回(ハフェ)仮面のネックレスが入った福袋を配置した。

晩餐が終わろうとするころにはナツメやクリ、干し柿など韓国伝統の乾果類クジョルパンセットを持っていこうとする珍風景も演出された。

牛肉・豚肉を避けるイスラム文化圏の人々には、トッカルビなど肉料理の代わりに蒸し伊勢海老などの海産物が振る舞われた。

UNWTOのタリブ・リファイ(Taleb Rifai)事務局長が主管したこの日の晩餐には、見本市に参加するためにマドリードに来た欧州や米国、アジア、中東、アフリカなど大陸別国の文化観光部長・次官と駐スペイン大使ら134人が参加した。リファイ事務局長は晩餐の途中に料理を準備した韓国の礼味亭(イェミジョン)料理チームも紹介しながら、来年の見本市にもぜひ参加してほしいと求めた。

FITURは世界3大観光見本市でも特に大きいことで有名だ。今回の行事にはフェリペ(Felipe)6世スペイン国王をはじめとして、全世界の観光専門家900人余りが参加した。また、今月18日から5日間開かれた見本市プレ期間には、150余カ国からおよそ8000社・計15万人余りがマドリードのIFEMAコンベンションセンターを訪れた。

礼味亭のチョ・イルホ代表は「UNWTO本部が位置するマドリードは『世界観光の首都』と呼ばれている」とし「料理を十分に準備できず物足りなさが残るほど、今回の宗家料理の紹介は、今後、韓国料理のグローバル化をどのようにするべきかを考える良い機会になった」と伝えた。礼味亭は、今回の行事にUNWTOからの公式招待を受けた。

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    スペイン、韓国安東の宗家料理に一目惚れ

    2017.01.23 15:18
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    今月20日、スペイン・マドリードのFITUR国際観光見本市の晩餐会場で、参加者が安東宗家料理を味わっている(写真提供=礼味亭)
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