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<文大統領新年記者会見>「米朝首脳会談と金委員長のソウル答礼訪問は韓半島平和の転換点」

ⓒ 中央日報日本語版2019.01.10 10:28
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が10日10時から青瓦台(チョンワデ、大統領府)で内外信記者200人が参加した中で記者会見を行い、執権3年目の国政構想を明らかにした。

文在寅大統領は「遠くない時期に開催される第2回米朝首脳会談と金正恩(キム・ジョンウン)委員長のソウル答礼訪問は韓半島(朝鮮半島)の平和を確かめられるもう一つの転換点になるだろう」としながら「韓半島の非核化に対する約束が守られ、平和が完全に制度化される時まで緊張を緩めないだろう」と話した。

また「過去100年間、われわれは植民地と独裁から抜け出して国民主権の独立した民主共和国を成し遂げた。もう平和で富強な国と分断の克服を夢見ている」として「われわれは今、その実現の最後の峠を越えている。韓半島の恒久的な平和と『共に豊かに暮らす革新的包容国家』がわれわれの前に到達するだろう」と話した。

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