「慰安婦初報道」の日本記者、右翼相手の名誉毀損訴訟で敗訴

「慰安婦初報道」の日本記者、右翼相手の名誉毀損訴訟で敗訴

2018年11月10日08時53分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  1991年に旧日本軍慰安婦問題を日本で最初に報道した植村隆元朝日新聞記者が名誉を傷つけられたとしてジャーナリストと出版社を相手取り訴訟を起こしたが、敗訴した。

  9日の朝日新聞によると、札幌地裁はこの日、植村氏が右翼ジャーナリストの櫻井よしこ氏と出版社3社を相手に起こした損害賠償請求訴訟で原告の請求を棄却した。

  札幌地裁は櫻井氏が植村氏の社会的名誉を一部傷つけたが、ほかの新聞記事や論文を通じて植村氏の記事が事実と違うと信じた相当な理由があったと判断した。これに対し植村氏は控訴する方針という。

  植村氏は1991年当時、朝日新聞の記者として慰安婦被害者の金学順(キム・ハクスン)さんの証言を取材し、同年8月と12月に2回にわたり報道した。しかし櫻井氏は2014年、月刊誌を通じて「植村氏は真実を隠してねつ造した記事を出した」と批判した。そのほかの週刊誌2件も植村氏の記事を「ねつ造」と表現した。

  植村氏はこうした主張で自分の名誉が失墜したうえ右翼団体の脅迫まで受けたとして1650万円の損害賠償など求める訴訟を起こした。
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