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「韓流のヨーロッパ征服? ひどい誇張…まだ遠い話」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.20 17:02
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--実際、ヨーロッパで感じられる韓流ブームはどの程度か。

「SMエンターテイメントのコンサートは確かに成功した。韓国メディアが『韓流がヨーロッパを征服した』という形で報道するのは行き過ぎた表現だ。新鮮な衝撃でK-POPを好む流れが生じているのは確かだが、韓流の‘熱気’は感じられない。私は韓国を愛しているが、冷静に流れを分析する必要がある。現象をよく把握してこそ、韓流を継続するのに助けになるからだ。少女時代やスーパージュニアが韓国の特徴的なコンテンツだから好きだということではないと思う。‘征服’という言葉はひどい誇張だ。現実的に2NE1とレディー・ガガのコンサートが同時にヨーロッパで行われるとすると、誰がより高値でより多くのチケットを販売できるだろうか。レディー・ガガだ」

 
--ではパリに集まった若者の熱気はどう解釈するべきか。

「若者たちが積極的に自分の意思表示をする傾向を見せているのではないだろうか。スペインはフランスの隣国だが、ここバルセロナのカフェでK-POPが流れることはめったにない。主流文化に積極的に編入されたわけではないという傍証だ。しかし潜在力は十分にあるというのが今回のコンサートで証明された。少なくともヨーロッパ大衆文化のサブカルチャー(下位文化)の一つとして堂々と定着したということだ。実際それだけでも大変な進展ではないだろうか」

--潜在力をさらに引き出すにはどんな努力が必要か。

「ヨーロッパの大衆音楽はポップだけでなくロック、ヘビーメタル、エレクトリックなど多様なジャンルで構成されている。韓国で‘韓流’というグループを見ればダンス音楽一辺倒だ。多様性がない。これは一日で解決する問題ではない。アイドル中心のダンス音楽でインパクトを与えたとすれば、その流れを続けられるように多様なコンテンツが後押しされなければならない。大衆音楽ファンは常に新しいものを望む。日本アニメがヨーロッパ・北米地域で80年代に旋風的な人気を呼んだ後、今では主流文化として定着している背景には、アニメの多様なコンテンツがある。今のK-POPのアイドルダンスグループを見れば誰が誰なのか特色が表れていない。YGエンターテイメントの2NE1やBIGBANGのほうがメンバー構成や音楽で個性がさらに引き立って見える。SMエンターテイメントは10代のアイドルダンス音楽に純粋に集中しているようだ。しかしイ・スマン代表、ヤン・ヒョンソク代表、パク・ジニョン代表のような大衆音楽界のリーダーは今まで世界市場をよく切り開いてきた。特にパク・ジニョン代表のワンダーガールズが米国で収めた成果はさまざまな条件を考慮すれば注目に値する。米国市場は他国の大衆文化により排他的な面があるからだ」


「韓流のヨーロッパ征服? ひどい誇張…まだ遠い話」(3)

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