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【社説】青瓦台、トランプ氏の北朝鮮に対する超タカ派起用を軽視してはならぬ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.26 14:41
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ドナルド・トランプ米大統領が北朝鮮に対する超タカ派であるジョン・ボルトン元国連駐在米大使を新しい米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)に指名したことを受け、青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は「米朝首脳会談を引っ張っていく方はトランプ大統領」とした。指名の意味をできるだけ貶めたい思惑が読まれる。

彼の言う通りに米国の対北朝鮮政策はトランプ大統領が最終決定する。だが、詳しい部分では実務総責任者であるボルトン氏の影響が及ぼすしかない。5月に予定されている米朝首脳会談で金正恩(キム・ジョンウン)が非核化への意志を言及しながらも在韓米軍の撤収、平和協定の締結を前提条件としてつけたり、核実験・ミサイル発射の凍結で非核化の範囲を縮小したりすれば、ボルトンはトランプに「詐欺劇なので絶対に受け入れるな」と申し立てる公算が大きい。政府はボルトン氏を起用したトランプ大統領のメッセージを真剣に受け止め、その状況を冷静に管理する必要がある。

 
ボルトン氏はニューヨーク・タイムズが「彼のように米国を戦争に導く可能性の高い人はほとんどいない」と評価するほど超タカ派だ。

その間、青瓦台(チョンワデ、大統領府)は鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長がハーバート・マクマスター前国家安保補佐官とホットラインを確保して比較的に円満に疎通してきた。しかし、マクマスター前補佐官よりはるかに北朝鮮に強硬で、なかなか自身の主張を曲げないボルトン氏が後任に指名されただけに、青瓦台はホワイトハウスの気流を鋭意注視しながらボルトン氏との連携体制を早急に構築しなければならない。

透明性が最も重要だ。米国には北朝鮮の本音を加減なしに伝え、北朝鮮には「今回はっきりと非核化に出なければ生き残る機会がない」と説得しなければならない。あるいは、政府が米朝の立場の違いをごまかして「何でも良いこと」という論理で押しつけようとすれば、ボルトン氏のモニタリングにかかって米朝対話は反故になる恐れがある。同時に、韓米間信頼を失う最悪の結果をもたらす公算が大きいという点を直視しなければならない。

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