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「モノレール」に乗って板門店に行けるか…京畿観光公社推進

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.06 14:26
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京畿道坡州市(キョンギド・パジュシ)の臨津閣(イムジンガク)平和ヌリから板門店(パンムンジョム)まで民間人統制線(民間制限線)地域を走る先端観光型「平和モノレール(仮称)」の建設が推進される。ユ・ドンギュ京畿観光公社社長は6日午前、京畿道庁でこのような内容の平和モノレール推進計画を発表した。

京畿観光公社はこのモノレールを段階的に北朝鮮・開城(ケソン)および松岳山(ソンアクサン)まで延長することを構想している。DMZ(非武装地帯)を背景にモノレール運営が推進されるのは初めてだ。公社は京畿道と共同で新しい観光インフラである平和モノレール建設を政府に正式提案し、迅速に推進する方針だ。

 
これに関し、一部では「それでなくても厳しい国家的経済条件の中で数千億ウォンの予算を投じて成功するかも確実でない観光インフラ造成に取り掛かるのが正しいのか疑問」という指摘も提起されている。これについて京畿観光公社の関係者は「まず年内にサービス調査を完了してから京畿道と合同で政府に正式提案する予定」とし、「他の地域に設置されたモノレールと比較すると、第1段階事業に5000億ウォン(約495億円)が必要だと予測する」と話した。この関係者は「同事業の実現のためには中央政府と関連機関の意志も重要だ」と説明した。

京畿観光公社は平和モノレールを3段階に分けて設置する計画だ。第1段階で臨津閣・板門店間の11キロメートル区間を運行する。平和モノレールは運行速度が時速約30キロメートル、運営時間は往復約50分(観覧・体験時間除外)、運行配車間隔は6~8分を検討中だ。この区間には臨津閣駅・分断の駅・平和の駅・板門店駅の合計4駅を設置する。

公社は第2段階として北朝鮮・開城市内を通る板門店~開城の14キロメートル区間、第3段階として開城市内から松岳山をつなぐ3キロメートル区間にもモノレールを拡大建設する計画だ。現在韓国では大邱(テグ)、順天(スンチョン)湾、巨済(コジェ)などでモノレールが運営中だ。

公社は平和モノレールが坡州・高陽(コヤン)・漣川(ヨンチョン)など京畿北部地域の雇用創出と経済活性化に役立ち、DMZのランドマークの役割をすることになり、近隣の高陽KINTEX(キンテックス)でのMICE(会議、報奨旅行、コンベンション、展示会)参加者の宿泊・消費を誘導することが可能だと期待している。

ユ・ドンギュ社長は「平和モノレールは李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事の『韓半島(朝鮮半島)の平和の中心、京畿道』政策と足並みをそろえ、臨津閣と板門店を世界的な平和の象徴であり大韓民国のランドマークにするための構想」とし、「分断の象徴だったDMZの観光資源化により雇用を作り経済活性化に寄与するという趣旨で企画した」と話した。

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    2019.03.06 14:26
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    「平和モノレール」鳥瞰図(写真=京畿観光公社)
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