「モノレール」に乗って板門店に行けるか…京畿観光公社推進
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.06 14:26
京畿道坡州市(キョンギド・パジュシ)の臨津閣(イムジンガク)平和ヌリから板門店(パンムンジョム)まで民間人統制線(民間制限線)地域を走る先端観光型「平和モノレール(仮称)」の建設が推進される。ユ・ドンギュ京畿観光公社社長は6日午前、京畿道庁でこのような内容の平和モノレール推進計画を発表した。
京畿観光公社はこのモノレールを段階的に北朝鮮・開城(ケソン)および松岳山(ソンアクサン)まで延長することを構想している。DMZ(非武装地帯)を背景にモノレール運営が推進されるのは初めてだ。公社は京畿道と共同で新しい観光インフラである平和モノレール建設を政府に正式提案し、迅速に推進する方針だ。