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韓米日の北朝鮮核交渉代表がシンガポール行き…「北FFVD議論」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.30 11:12
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米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表が31日にアジア安全保障会議(シャングリラ対話)出席のためシンガポールを訪問すると米国務省が29日に明らかにした。

国務省はこの日「ビーガン代表はシンガポールでカウンターパートである韓国の李度勲(イ・ドフン)韓半島平和交渉本部長と日本の金杉憲治アジア大洋州局長と会い北朝鮮の最終的かつ完全に検証された非核化(FFVD)目標について議論する予定」と伝えた。

シャングリラ対話は毎年シンガポールで開かれるアジア最大の年次安保会議だ。今年は31日から来月2日まで開かれる。

 
李本部長とビーガン代表、金杉局長はそれぞれ韓米日の北朝鮮核交渉首席代表を務めている。シャングリラ対話は主に国防・安保分野のトップが集まる会議という点で外交当局者の出席はやや異例という評価も出ている。

今回の会議にはアジア・太平洋と欧州主要国の国防相が参加し、北朝鮮の核問題をはじめとした世界と地域安保懸案を幅広く議論する見通しだ。

鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は会議で韓米日国防長官会談をはじめとして主要国と連鎖両者会談をする予定だ。

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