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米朝高官級会談の延期はトランプ表敬訪問不発のため?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.09 08:12
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米国のマイク・ポンペオ国務長官と北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)労働党副委員長間のニューヨーク会談が延期になった背景をめぐり、金英哲氏のトランプ大統領の表敬訪問が不発になったためという観測がソウルとニューヨーク外交界から同時に出た。韓米は公式に、8日のニューヨーク高官会談が延期になった理由に「日程問題」を挙げていた。ところがこの日程には、トランプ大統領の日程も含まれていたのではないかということだ。

金英哲氏は今年5月末の訪米時にトランプ大統領に会って金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の親書を手渡した。今回も金英哲氏が米国の地を踏む場合、親書を携える可能性が提起された。ところが外信によると、トランプ大統領は11日にフランスで開かれる第1次世界大戦終戦100周年記念行事出席のため、9日に欧州に向けて出発する予定だ。結局、8日当日に予定されたニューヨーク高官会談の日程の他に、金英哲氏がワシントンのホワイトハウスを訪れて親書を手渡す時間を設けるのが容易ではなかったというのがソウルの韓米関係消息筋の話だ。ニューヨーク国連本部周辺でも「北朝鮮は、今回も金英哲氏がワシントンに降り立ってトランプ大統領に親書を手渡せるようにしてほしいと要請したが、米国側が日程のために難色を示した」とささやかれている。ホワイトハウス訪問が困難とみると、結局、北朝鮮側は会談延期を要請し、米国も日を決め直すことを前提に会談を先送りしたという見方が登場する背景だ。匿名を求めた高位脱北者は「先月7日、ポンペオ長官が北朝鮮を訪問した時に金委員長が会ったが、金英哲氏が米国に行ってもトランプ大統領に会うことができなければ北朝鮮の『映像』(=イメージ)が薄れるという判断を下した可能性がある」と分析した。

 
外交界では、ホワイトハウス表敬訪問中止が理由であってもなくても、会談延期の根本的な原因は北朝鮮と米国が接点を見出すことができなかったためとみている。金英哲氏が非核化に関連した前向き措置や米国が求めていることを履行するという約束を持って行ったとすれば、会談が延期になる理由がなかったということだ。実績を重視するトランプ大統領のスタイル上、いくら忙しくても親書の中に画期的な非核化措置の約束が記されていれば会っていたと推定される。

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