【グローバルアイ】韓日、前提条件なく会うべき
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.26 07:46
あたかも果てしなく走る「炎の戦車」のようだった。7月1日の輸出規制措置発表以降、韓国と日本の相手に対する態度がまさにそうだった。
12日に東京で開催された韓日輸出当局間の実務者会議は葛藤の導火線だった。ネクタイもなかった日本当局者の姿、ホワイトボードに書いて貼った「実務的説明会」という文字からは「上からの目線」が感じられた。
「おもてなし」とは180度異なる会議の場面を見て韓国内の雰囲気も変わった。「冷静に対応しよう」と言っていた人たちまでも「不買運動でもすべきではないのか」と背を向け始めた。日本のテレビが「韓日葛藤」を主な素材として扱い始めたのもこの頃だった。