「日本、護衛艦の空母化を検討」…攻撃用でなければ問題なし?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.26 16:15
海上自衛隊が保有する護衛艦のうち最大級の「いずも」を戦闘機の離着陸が可能な空母に改造することを日本政府が検討していると、読売新聞が26日報じた。
複数の政府関係者を引用した報道で、同紙は「この場合、自衛隊初の空母保有となり、2020年代初頭の運用開始を目指す」と伝えた。
「いずも」は全長248メートル、排水量2万6000トンで、ヘリコプター14機を搭載できる。空母化する場合、日本政府が導入を検討中のF-35Bステルス戦闘機を10機ほど搭載できる見込みだ。F-35Bは米海兵隊が運用中のF-35の派生型で、垂直離着陸ができる。