日本、248番目の元号は「令和」…庚戌国恥当時は「明治」、8・15解放時は「昭和」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.02 07:31
5月1日の徳仁皇太子の天皇即位と同時に日本の元号は「令和」となる。立憲君主制の日本では公文書などを作成する際、西暦とともに天皇即位以降の在位期間を表す元号を使用する。日本の国民には元号が持つ意味が大きい。しかし隣国の韓国の歴史ではこの元号による暗い影もある。
今月末まで使用される元号「平成」は、現在の明仁天皇が30年前の1989年、裕仁天皇の逝去後に皇位を継承して始まった。平成の前は「昭和」時代。裕仁天皇の在位64年間(1926-89)使用された。日本でこの元号が使用されていた時代、日帝強占下の韓国国民は言葉では言い表せない苦痛を経験した。
「明治(1868-1912)」も耳慣れた元号だ。睦仁天皇の在位45年間使用した元号だ。明治43年(1910)に朝鮮は日本に強制併合された。朝鮮も1897年に国号を大韓帝国に改称して元号「光武」「隆熙」を使用していたが、意味だけが壮大だった。