半導体・ディスプレー素材、韓日格差の理由あった…日本、韓国より研究開発費用41倍多い
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.26 08:31
日本の経済報復が集中した半導体・ディスプレー核心部品と素材企業の研究開発支出額が日本企業の40分の1水準だと調査された。
全国経済人連合会傘下の韓国経済研究院は25日、韓国の部品・素材企業2787社と日本の部品素材企業7330社の1万117社を分析した結果を公開した。
半導体・ディスプレー科学素材企業分析した結果、日本の半導体・ディスプレー科学素材企業の平均研究開発支出額は韓国企業より40.9倍高かった。平均研究開発支出だけでなく平均売り上げが17.9倍、平均当期純利益が23.3倍、平均資産が20.5倍など、主要財務項目も大きな格差を示した。韓国経済研究院関係者は「化合物と化学製品、1次金属製品、精密機器部品など、核心部品素材部門でも韓国企業の平均研究開発支出額は日本企業より少なかった」と説明した。