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韓国無視の安倍首相、中国主席には求愛…東京タワーがチャイナレッドに

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.06 07:03
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「大家、過年好!(みなさん、明けましておめでとうございます)。安倍晋三です」。

4日晩、東京タワーが中国を象徴する赤色でライトアップされた。中国の春節(旧正月)を迎え、日本政府が中国側に送るサプライズプレゼントだった。

 
東京タワーの開場以降、最も多い36個の照明が使われた。日本メディアは「東京タワーがチャイナレッドに染まった」と報じた。

点灯式には華僑団体と日本外務省、在日中国大使館関係者、福田康夫元首相が出席した。程永華駐日中国大使は「中国では赤色は情熱、幸福、素晴らしさ、日増しの発展を象徴している」とし「2019年は中日両国において非常に重要な1年になるだろう」と述べた。

東京タワーが特定日を記念して照明を変えるイベントは時々あったが、今回のように中国の春節を迎えて中国の色になったのは初めて。

この日の点灯式のハイライトは安倍晋三首相が送った「春節祝賀」映像メッセージだった。安倍首相は中国語であいさつをした後、「本年が日中関係のさらなる発展、皆さまにとって幸多き1年になるようお祈り申し上げる」と述べた。

続いて昨年10月に中国を訪問して日中首脳会談をしたことに触れ、「習近平国家主席、李克強首相との間で、日中関係を新たな段階に押し上げていくことで一致した」と強調した。「日中関係は完全に正常な軌道に戻った」とも語った。

このメッセージはこの日夜、中国国営中央テレビを通じても放送された。現日本首相の映像メッセージが中国本土で放送されたのは極めて異例。昨年の春節には安倍首相が日本国内の中国人を対象にした新聞に祝賀文を寄稿したが、1年後にさらに大きく進展したのだ。

安倍首相は先月28日の国会での施政方針演説でも「首脳間の往来を重ね、日中関係を新たな段階へと押し上げる」と述べた。当時、韓国には全く言及しなかった半面、外交分野の演説の冒頭で中国との関係改善の意志を表した。

昨年、日中平和友好条約締結40周年を迎えて中国を訪問するなど日中関係改善に努力した安倍首相は今年、習近平主席の訪日に注力している。

安倍首相がビデオメッセージを制作したことに関し、フジテレビは「6月に大阪で開催されるG20首脳会議に合わせて、習主席の訪日に向けた環境を整えるレベル」と分析した。

共同通信は、日本政府がG20後の秋にも習主席が国賓として日本を訪問することを中国側に打診したと報じた。

安倍首相が昨年10月の訪中で習主席に直接このように要請し、習主席は「前向きに考える」と答えたという。

中国政府は慎重な立場だが、実現すれば2008年の胡錦濤主席以来初めての年2回の日本訪問となる。

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