韓国AIが組んだ投資銘柄の収益率9.7%…ゴールドマンサックス上回る
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.24 13:54
不公正取引に加担した証券会社のアナリスト、ファンドを預金のように販売したプライベートバンカー(PB)。時には専門家さえも信頼できないのが投資の世界だ。それで投資は常に難しい。
人ではなく人工知能(AI)はどうだろうか。もっと信頼できるのではないだろうか。ただのAIではない。30年間の非定型データ1800万個、定形データ43万個でディープラーニングを経て市場予測に挑戦するAI、名前は「ネオ」だ。ネオはIBMが開発した「ワトソン」が適用されたが、国籍は韓国、所属会社は3日に設立された新韓金融グループの子会社「新韓AI」だ。伝統ある金融機関がなぜAI子会社を設立してAIに注力するのだろうか。