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韓国スパコンがバージョンアップ…世界500位圏外から11位に(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.07 14:50
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◆スーパーコンピューターの国産化は難しいのか

スパコンはその大きさと性能ほど価格も高い。7日にサービスを始めた5号機ヌリオンは米クレイ社製で、導入価格は587億ウォン(約59億円)にのぼる。基盤施設とソフトウェア購買費用を含めると5号機の構築に計908億ウォンかかった。世界最大の半導体企業サムスン電子がある韓国でスーパーコンピューターを国産化することはできないのだろうか。チェ・ワン韓国電子通信研究所(ETRI)研究員は「スーパーコンピューターをまともに開発するには少なくとも1兆ウォン以上の費用がかかる。韓国はその重要性を認識しながらも予算支援の面で不足する点が多い」とし「米国や中国など世界列強は技術の産業化だけでなく国家安保レベルでスパコン開発に莫大な予算を投資している」と伝えた。

 
チェ・ヒユンKISTI院長は「国家スーパーコンピューター1号機が初めて稼働した年はソウルオリンピック(五輪)が開催された1988年」とし「当時の性能は2ギガフロップスの速度にメモリー1GB、ディスク容量60GBにすぎず、今のパソコンよりもはるかに低い性能だった」と振り返った。チェ院長は「しかし1号機のおかげでスーパーコンピューターを基盤とする科学的な気象予報が国内で初めて始まり、国産自動車の設計と製作にコンピューターシミュレーションが適用されるなど、さまざまな先端研究が可能になった」と話した。

◆フロップス(FLOPS=floating-point operations per second)=フロップスは1秒あたりに遂行できる浮動小数点演算の回数を意味し、コンピューターの演算速度を表す尺度。例えば1メガフロップスなら1秒間に100万回の浮動小数点演算を処理できることを意味する。フロップスの単位は一般的にコンピューターのFPU(floating point unit、浮動小数点処理装置)性能を表すのに主に使われる。


韓国スパコンがバージョンアップ…世界500位圏外から11位に(1)

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    2018.11.07 14:50
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    2008年に導入された国家スーパーコンピューター4号機。12月末に「退役」を控えている。
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