「握手と合意は厳格に違う…金正恩に変化はあまりない」 米専門家が評価(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.07 10:37
◆米朝関係改善への効果に関しては概して懐疑的
新アメリカ安全保障センター(CNAS)のパトリック・クローニン・アジア太平洋安保所長は「文在寅(ムン・ジェイン)大統領が南北関係のモメンタムを維持したい気持ちは理解できるが、このような段階的措置は北朝鮮も米国も満足させることができない」と指摘しつつ「北朝鮮は体制保障と大規模投資の両方を望んでいるが、米国は意味ある非核化段階を望んでいて、少なくとも一定期間はこのような状態に流れていくだろう」という見解を伝えた。