ファーウェイもサムスン式「量子ドットテレビ」開発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.23 14:37
ファーウェイ(華為技術)が「量子ドットディスプレー」を強調しながらプレミアムテレビ市場に参入した。量子ドットはサムスン電子がQLEDテレビの核心要素とする技術・マーケティング要素だ。サムスン電子はLEDバックライトに量子ドット粒子を分散させた後、液晶(LCD)パネルと結合する形態でQLEDテレビを生産している。
◆ファーウェイも「量子ドット」LCDテレビ開発
19日、ファーウェイは独バイエルン州ミュンヘンでプレミアムスマートフォン「Mate 30」シリーズを発表し、テレビの新製品「ファーウェイビジョン(Huawei Vision)」ブランドを同時に出した。これまで「Honor」というブランドで欧州などで中低価格テレビ事業をしてきたファーウェイは、自社の名前を掲げて高級テレビ製品も公開した。65インチ、75インチの2つのモデルで発売される予定であり、55インチと85インチのモデルは後に出す予定だ。