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具光謨会長就任で厳しくなったLG…「1位だけが生存」サムスンテレビ遠慮なく分解

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.23 09:58
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LGが変わった。「人和経営」を旗印に和合を重視した過去の雰囲気とは違い、LG主要系列会社は訴訟戦、構造調整も辞さず刷新に没頭している。LGグループをよく知る財界関係者は22日、「過去のLGは『他人が何と言ってもわれわれが行く道だけ行こう』という立場だったが、最近では『(系列会社別に)強く生き残れ』という基調になった」と話した。

◇サムスンのテレビ分解したLG「気取らずに生き残れ」

 
LGエレクトロニクスは最近「サムスンのテレビ画質は国際基準に満たず、8K(横画素数約8000個)ではない」としてサムスン電子の8K量子ドットLEDテレビ新製品を公開的に分解し部品を取りはずした。また、公正取引委員会にサムスン電子のテレビ広告を「虚偽と誇大広告」で通報した。

LG化学はSKイノベーションが電気自動車バッテリー技術の営業秘密を侵害したとして訴訟を提起し刑事告訴までした。ある競合会社関係者は「品があったLGを考えると最近のアクションは当惑するほどだ。40代の会長が就任し若いスタイルが反映されたようだ」と話した。

◇テレビ、スマホ、ディスプレー…「1位がない」

しかし業界ではリーダーシップの変化はさておき、こうした変化の背景に「業績」という、

より根本的な理由があるとみる。70年を超える創業年数と肯定的な企業イメージにもかかわらず「1位事業」がなく危機感が高まっているということだ。

実際に技術的優位に自信を持っていたテレビの場合、上半期に世界市場シェアが数量基準で12.6%、売り上げ基準で16.5%と、1位のサムスンに大きく遅れをとっている。むしろTCLなど中国企業の追撃が手に余る。

スマートフォンの世界シェアは上半期基準で2.4%と存在感はわずかだ。グループが次世代成長動力に掲げるディスプレーとバッテリーも同様だ。液晶パネル市場を中国に奪われたLGディスプレーは上半期に5000億ウォンの赤字を出した。次世代ディスプレーである有機ELもモバイル部門で4-6月期には中国企業に押され1.2%で5位に落ちた。最近予告なしでLGディスプレーのトップを替えて構造調整に出たのも「有機ELへの転換にスピードを出さなければならない」という最高位層の意志が反映された結果と解説される。

LG化学のバッテリー事業は1位である中国のCATLと世界市場でのシェア格差が2倍以上広がった状態だ。

◇グループの総資産利益率はGS・LSより低い

主要事業で大ヒットが出ない状況で韓国での財界順位も10年以上足踏みだ。公正取引委員会によると、1974年に資産総額基準で財界1位だったLGは、2006年にSKグループに抜かれて4位に下がってからは変化がない。

利益指標で見た順位はさらに低い。当期純利益が総資産で占める割合である総資産利益率(ROA)は5月基準で2.6%と財界7位だ。10%前後であるSKやサムスンだけでなく、汎LGグループのGSグループの4.6%、LSグループの4.5%より低い。

財界関係者は「LGは技術と特許が多い企業のため十分に競争力がある。これを基に選り好みせずに1位事業を創出しなければならない」と注文した。続けて「いまは人和が問題ではなく、グローバル競争で遅れを取れば生き残りが保障されない時代」と話した。

◇具光謨代表、24日に就任後初の社長団ワークショップ

これと関連して具光謨(ク・グァンモ)LG代表が24日に主宰する社長団ワークショップでどのようなメッセージを出すかが注目を集めている。京畿道利川(キョンギド・イチョン)の人和院で開かれる今回の行事には、権暎寿(クォン・ヨンス)LG副会長ら主要系列会社の最高経営陣が全員参加する。LGグループは行事内容に対して口を閉ざしているが、具代表が急変する経営環境の中で系列会社ごとに特段の競争力強化案を注文するというのが業界の多くの見通しだ。

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