強制徴用文書がまた明るみに…「日本とSOFA結び、賠償金300万ウォン」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.07 07:16
梁承泰(ヤン・スンテ)大法院長時代に、日本との特別協定を通じて20万人に達する強制徴用被害者の損害賠償を終えようとした文書を、韓国検察が確保した。
ソウル中央地検司法壟断捜査チームは、2013年12月に司法行政事務を管掌する法院行政処が作成した「将来のシナリオの縮約」という題名の対外秘文書を調査している。
6日、検察によると、この文書には韓米行政協定(SOFA)のような特別協定を韓国と日本が作って、別途の財団を通じて訴訟に対応する方案がまとめられている。SOFA協定が在韓米軍に特別な法的地位を与えているように、日本企業の代わりに財団が責任を負うようにするというやり方だ。