米WP「日本、戦時に売春強要」…今年のノーベル平和賞、慰安婦反省につながるか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.08 08:50
今年ノーベル平和賞受賞者に「戦争性犯罪」に立ち向かうコンゴ民主共和国のデニ・ムクウェゲ氏とイラクのナディア・ムラド氏が選ばれ、旧日本軍慰安婦問題にも改めて言及されている。
ワシントンポスト(WP)は5日(現地時間)、コンゴ内戦で性暴力を受けた女性を治療したムクウェゲ氏と「イスラム国(IS)」の性暴力を告発したムラド氏の受賞を伝え、旧日本軍慰安婦問題に言及した。
WPは「第2次世界大戦中、日本の軍人は占領した領土で数十万人の女性を拉致し、売春を強要した」と報じた。20世紀にあった旧日本軍慰安婦問題の深刻性を過小評価したのが今日の戦争性犯罪につながっているというのがWPの分析だ。