주요 기사 바로가기

【時論】南に行くと言いながら北へ行く韓国政府(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.06 11:31
0
経済は複雑なようでサッカーのようだ。朴智星(パク・チソン)や孫興民(ソン・フンミン)のようにうまい選手を出場させてこそ試合に勝つことができる。経済も能力ある人たちが重要な役割をすればうまくいくようになっている。力のある人たちによって能力のある人たちが逼迫すれば経済は厳しくなる。

能力のある人たちが重要な役割を担うようにするには公正な競争が必要だ。競争が不公正ならば力のある人たちが勝つが、競争が公正ならば能力ある人たちが勝つためだ。結局公正な競争が行われれば能力のある人たちが重要な役割をすることになり経済は発展することになる。政府が公正経済を主張するのはすべてそれなりの理由がある。

 
公正な競争は良いが問題は競争で取り残される人が出るほかないということだ。人により能力差が存在するためだ。そのため民主主義国家ならば能力が足りない人たちを支援しなければならない。国民すべての国であるためだ。苦しい人たちもともに良い暮らしをするようにしようとする現政権の目標は立派で正しい。

政府が苦しい人たちを支援するのには2種類の方式がある。最初の方式は反市場経済的方式だ。政府が乗り出してゲームのルールを苦しい人たちに有利に変える方式だ。能力や必要性とは関係なく正規職で雇用させたり、生産性とは関係なく賃金を多く払わせる方式だ。能力のある人たちが作り出した成果を強制的に他の人に分けるようにする方式だ。

こうした方式は結局作動しない。公正な競争ではないためだ。能力のある人たちがその能力をまともに発揮できないためだ。朴智星選手に足を自由に使えなくしながらサッカーをうまくやれと要求する方式であるためだ。

18世紀のフランス革命当時の有名な逸話がある。革命軍の指導者ロベスピエールは牛乳価格を強制的に下げさせた。牛乳価格が下がると乳牛を育てず肉牛の飼育が増加した。牛乳の供給が減り牛乳価格は再び上がり、庶民は牛乳を買うのが難しくなった。この方式は作動しない。

残念なことにいま韓国政府はこうした方式を固守している。さまざまな経済指標が示すように苦しい人たちの事情はさらに悪化した。こうした方式を採択した共産主義国家はいずれも滅びた。この方式で成功した事例は歴史に存在しない。


【時論】南に行くと言いながら北へ行く韓国政府(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP